2006年8月23日(水)〜8月24日(木) 於:京王プラザホテル
「老化・光老化の機序と肌のアンチエイジング」 市橋 正光
サンクリニック院長
光老化、老化の発症機序のメカニズムと最新のアンチエイジングをテーマに講演されました。皮膚のアンチエイジング検査の方法として、角質細胞の大きさ、毛穴の数、角質水分量、皮膚の弾力性を調べることなど示され、紫外線が皮膚に与える影響を解説するとともに、光照射による治療方法や健康で若々しい肌を回復するために実践する方法が提言された。
「日本におけるスパの現状と近未来」 島上 和則
(株)カネボウ化粧品 エステティックライフ研究所
所長
長寿高齢化社会を背景に“TOTAL Well-Being(心身ともに健康で美しい幸せ)”を目指す施設として脚光を浴び、補完代替医療や予防医療の分野からも注目されているSPA。エステティック産業の規模拡大や需要の増大などに伴い関心が高まっている。海外のスパやスパセラピストの養成についての現状が報告された。
「エステティシャンのためのストレスに強くなる心の健康学」 飯田 恭子
首都大学東京 健康福祉学部教授
ストレス社会にあっては、医療における治療は高度な知識や技術だけでなく、治療者への信頼がますます不可欠になっている。多くの医療従事者へ講演をしている立場から、そのことは美容領域でも全く同じであることまた、健康維持、病気予防においては「魔法」となる癒しの「儀式」が非常に大切であることが講義された。
「エステティックサロンにおける心と体のトータルケア
〜アロマテラピーの可能性〜」
浅井 隆彦
あさいマッサージ教育研究所
所長
不安な時代背景の中でメンタルビューティは、エステティックサロンの取り組まねばならない課題のひとつである。エステティシャンの日々の体調管理の良否が接客を左右し、サロンの繁盛を左右する。そこで嗅覚を通じてメンタルヘルスにアプローチするアロマテラピーの可能性について講義された。
「美容電気脱毛の現状と今後について」 手塚 圭子CPE
AEA(米国電気脱毛)理事
TBCウエストオブイングランドカレッジ副校長
日本における美容電気脱毛資格の歴史、CPEの存在意義をひも解き、美容電気脱毛に関する業界の自主努力、安全な機器の開発により脱毛市場が確立された経緯を解説。今後の美容電気脱毛の動向と2008年春からスタートする「連合脱毛エステティシャン」認定試験について説明が行われた。
「日本エステティック連合自主基準をふまえてのサロンのトラブルQ&A」 三原 崇功
三原法律事務所
所長
日本エステティック連合で作成した自主基準とその背景にある法規制を理解し、実践して遵守していくことの重要性が、トラブル(クレーム)の具体例20を挙げて解説された。サロン運営をしていく上でのトラブル防止や解決方法が示された。
「エステティック業界の最新動向について」 松本 正毅
有限責任中間法人
日本全身美容協会 理事長
「日本エステティック連合」が業界の健全育成と消費者の保護を図るため、NPO法人「日本エステティック機構」との連携作業により取り組んできた業界自主基準・エステティシャン教育統一基準・適正サロン認定基準・消費者相談センター設立などエステティック業界の最新動向が講義された
「リンパドレナージュ最前線・・・リンパ複合療法とその応用」 夜久 留美子CPE
セラピューティストアカデミーRUBYZ
(ルビーズ)代表
リンパドレナージュ先進国ドイツのリンパ複合理学療法とその応用法について解説された。リンパ流入のメカニズム、リンパ管の働き、筋肉や深部リンパ管へのアプローチ法に加えて、効果アップを図るため東洋医学(経絡・経穴)の考え方も紹介された。


(C)2000 Copyright Japan Skin-esthetic Association. All Rights Reserved.