「美容脱毛」の脱毛の種類について詳しくご紹介します。

日本スキン・エステティック協会

脱毛の種類

「美容脱毛」は、大きく分けると「美容電気脱毛(永久脱毛)」と「美容ライト脱毛(除毛・減毛)」の2つに分けられます。それぞれの違いについて詳しくご紹介します。

また、一般的に最も行われている一時脱毛(自己処理)についてメリット・デメリットをご紹介します。
※美容電気脱毛は、FDA(米国食品医薬品局)がPermanent Hair Removal(=永久脱毛)と認めた脱毛法です。

  美容電気脱毛(永久脱毛) 美容ライト脱毛(除毛・減毛)
脱毛効果

永久脱毛

(永久脱毛についての参考文献はこちら)

除毛・減毛

(除毛・減毛についての参考文献はこちら)

脱毛実績 約140年の歴史があり、膨大な臨床データによってその安全性や確実性が保証されている。 歴史が浅く、FDAにおいても永久減毛としています。
脱毛できる毛の種類 今生えている全ての毛に対応が可能。成長期、退行期の毛について対応が可能。また、白髪や産毛についても対応が可能。 今生えている全ての毛の対応は不可能。成長期に当たる毛は対応が可能だが、退行期・休止期については不可能。また、皮膚と毛の色に差がない場合や白髪や産毛についての対応は不可能。
脱毛期間 毛周期に合わせて処理すれば1年~1年半で終了。

※効果には肌質・毛質・毛量により個人差があります。

毛周期に合わせて処理すれば1ヶ月以上の期間をあけて定期的に施術を受け続ける必要がある。 終了という概念はない。

毛周期ってなに?

毛は一定の期間成長し続ける「成長期」と、成長を中止し、自然に抜け落ちる「退行期」。そして数週間〜数ヶ月休んでいる「休止期」というサイクルがあります。それが毛周期です。

人間の毛は、全体の約1/3が表面に出ているといわれ、残りの約2/3は皮膚の中で休んでいたり、毛を伸ばす準備をしています。

毛周期

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一時脱毛(自己処理)について

一時脱毛(自己処理)のメリット

  • いつでも手軽に処理できる。
  • 方法によっては短時間で広範囲の処理が可能。
  • 1回あたりのコストが低い。

一時脱毛(自己処理)のデメリット

  • やがて毛は再生するので、永遠に続けなければいけない。
  • 何度も繰り返すのがめんどう。
  • 脱毛直後の肌が敏感になる。
  • 繰り返すことにより、色素沈着・毛穴の目立ちなど肌のトラブルが起こる。
  • 再生する毛が太くなったり硬くなったりすることも。

一時脱毛(自己処理)を続けているとこんなことに!

カミソリによる色素沈着

カミソリ処理後の毛穴の目立ち

ワックス処理後の肌荒れ

毛抜きによる毛包炎

剃る(カミソリ)

[○]短時間で広い範囲の毛を取り除くことができる。

[×]皮膚表面の角質層まで一緒に削ってしまうので、皮膚がゴワゴワに。カミソリで切断された断面 が見えるために毛が太くなったように見える。

抜く(毛抜き)

[○]毛を毛根から引き抜くため、剃ったり切ったりする場合より毛の再生が遅い。

[×]1本1本処理するため、時間がかかる。痛みを伴う。毛包に炎症や化膿の恐れがある。繰り返すことで毛が太く硬くなるケースも。

脱色する(ブリーチ剤)

[○]短時間で広範囲の毛を目立たなくすることができる。手軽で、痛みもない。

[×]毛そのものは無くならない。皮膚に刺激を与えるため、接触性皮膚炎(かぶれ)を起こすことがある。

素肌を守るために、処理前・処理後のケアを忘れずに!

素肌を守るために、前後のケアを忘れずに。皮膚表面や毛包に、どうしても刺激を与えてしまう一時脱毛。素肌にトラブルを起こさないために、前後のケアを心がけましょう。

処理前

  • 傷ついた素肌から細菌が入らないよう、器具も素肌も清潔に!
  • 蒸しタオルなどで肌をやわらかく。
  • 剃る場合は、石けんの泡やシェービングクリームを必ず塗る。
  • クリームやブリーチ剤など薬剤を使う場合は、まず小さな範囲で試して、肌に合うかどうかを確認。

処理後

  • やはり素肌を清潔にキープ。
  • 素肌に赤みのある場合は、冷やす。
  • 肌に刺激の少ないローションやクリームをつける。
  • 薬剤を使用した場合は、肌に残らないようしっかり洗い流して。
  • 処理後すぐは、強い日差しや海に入るのを避けて。
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